おちらと日記

日々の喧騒を忘れるという贅沢。古民家離れ客室『明治』の5つの魅力

こんにちは、出雲・湯の川温泉 草菴(草庵)です。

草菴の16ある客室の中で唯一「一棟建て」客室である、古民家離れの宿「明治」。
忙しい毎日から少し離れて、心と体をリセットする旅に出てみませんか?

今回は、日本の伝統建築と自然が融合したプライベート空間、古民家離れの宿「明治」の5つの魅力をご紹介します。

魅力その1:四方を美しい庭園に囲まれた完全プライベートな一棟建て

草菴の客室「明治」は、全16室の中で唯一の「完全一棟建て」の古民家離れです。

四方を庭園に囲まれ、季節ごとに表情を変える自然の景色を独り占めしながら、ゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか?

部屋の名前通り、明治時代の古民家を客室として現代に蘇らせたこの客室は、長い歴史を刻んだ古い梁がもつ木の温もりや、窓から差し込む柔らかな自然光が心地良い空間を提供します。

春・夏・秋・冬…季節の移ろいを感じながら、非日常の静寂と癒しのひとときをお過ごしください。

魅力その2:唯一無二の体験を提供する“漆塗り”の源泉かけ流し温泉

「明治」の大きな魅力のひとつは、客室内にある漆塗りの浴槽です。

かけ流しの温泉が、木工作家「工房 高橋」さんの手による漆塗りの浴槽に滔々と注がれます。

高橋さんの漆塗りの作業の様子

漆を塗っては乾かし、塗っては乾かしと繰り返し、漆塗りの作業は6日間にも及び、さらにしっかりと乾くまで10日程かかりました。

漆を重ね塗りすることで、滑らかな質感と深い色合いが出てきます。
職人の技が光る草菴独自の浴槽となりました。

漆の深い艶と、滑らかな質感が肌に心地よく、柔らかな湯の川温泉の泉質の相性は抜群です。この独自の浴槽で、源泉かけ流しの湯浴みを心行くまでお楽しみいただけます。

また、シャワーが2口ある洗い場もついており、ゆったり快適に温泉を堪能することができます。

魅力その3:くつろぎの脱衣場兼ミニリビング

「明治」の脱衣場は、ただ着替えるだけの場所ではありません。
広々としたスペースはミニリビングとしても機能し、窓際に設置されたソファーでゆったりと庭園を眺めながら寛ぐことができます。

空調も整えられており、季節を問わず快適に過ごせるこのスペースでは、読書やお飲み物などを召し上がることもできます。
湯上がりの時間を楽しみながら、何度でも温泉に浸かりたくなる、そんな空間。

このミニリビングは、明治での滞在を特別なものにしてくれる、他にはない魅力です。

魅力その4:心を和ませる漆塗りの3メートルカウンター

客室内には、庭園に面した窓に沿って約3メートルの漆塗りカウンターがあり、庭園を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

このカウンターも漆風呂と同様、木工作家「工房 高橋」さんによる作品で、艶やかな漆の質感が際立っています。

日常の喧騒を忘れ、アンティークチェアに腰掛けながら、穏やかなひとときを堪能してみてはいかがでしょうか。

エスプレッソマシンも置いていますので、スマホを少し手放して、庭園を眺めながらコーヒータイムを楽しんだり、読書や旅先での日記に向き合ってみるのもおすすめです。

魅力その5:電気暖炉の温かな灯り

「明治」の夜のくつろぎタイムを彩るのは、温かな光を放つ電気暖炉。
とくに寒い季節には、炎の揺らめきを感じていただくことで、滞在中の心地よさを一層引き立てます。

実際の暖炉のように木を燃やすわけではありませんが、その穏やかな灯りは、見るだけで心が落ち着きます。

揺らめく炎の灯を見つめながら、心がほぐれるような温かさを感じてください。

パートナーや友人とのリラックスタイムが、より深く心に残るひとときになるでしょう。

最後に

草菴ならでは客室といえる、古民家離れの宿「明治」。

「贅沢だけど、どこかシンプルな時間」が、この明治には流れています。

ご夫婦、ご友人とのご旅行はもちろん、自分へのご褒美としての一人旅にも最適な客室です。

日常から少し離れ、心と体をリフレッシュする特別なひとときを。

自分へのご褒美としての一人旅や、大切な人との思い出作りに、ぜひご利用ください。

古民家離れの宿【明治】

明治(めいじ)

リビング・寝室50m2 
ミニリビング10m2 
漆風呂18m2 
合計:約78m2

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