おちらと日記

草菴(草庵)釣りバカスタッフ長岡の、おさかなプチ情報~紅ズワイガニ

こんにちは!

出雲・湯の川温泉 草菴(草庵)釣りバカスタッフ「長岡康夫」です。

【カニ=冬】というイメージをお持ちの方が多いと思います。
今の時期でも、美味しいカニがあることはご存知ですか?

それは、「紅ズワイガニ」です!

毎年9月より境港で紅ズワイガニ漁が解禁されます。

今回は、「松葉ガニ」の存在に隠れてしまいがちな「紅ズワイガニ」について、ご紹介したいと思います。

カニ=冬ではない?紅ズワイガニの魅力

松葉ガニとパッと見はそっくりですが、裏返すと違いが良く分かります。
紅ズワイガニはその名のとおり、お腹側も紅いカニです。
ちなみに、生でも、茹でても紅いです。

冬のイメージのカニですが、紅ズワイガニは季節変化の影響をほとんど受けない深海(水深500m~2500m)で、水揚げされるので、7,8月の禁漁期以外は、市場に多く出回っています。
鳥取・境港は紅ズワイ蟹の水揚げ量日本一です。

身は水分量が多いですが、甘みが強く、紅ズワイガニも松葉ガニに味では負けていません。
水分量が多いため、傷みやすいと言われており、加工品ではなく新鮮な状態で味わうことができるのは、境港に近いからこそです。

紅ズワイガニの栄養価

紅ズワイガニは、ビタミンB12が豊富で、貧血症の改善や、肩こり、目の疲れなどの予防に役立ちます。

また、紅ズワイ蟹の身の赤色は、アスタキサンチンという色素で、高い抗酸化作用があり、免疫力の向上が期待できます。

草菴では、「免疫力を高める和食」と「地元の旬の美味」に着目してお料理をご用意しており、そのコンセプトにぴったりな食材となっています。

紅ズワイガニの活用方法

松葉ガニに味は負けていませんが、松葉ガニに比べて安価であるため、「カニちらし寿司」や、「カニクリームコロッケ」等の加工品に使われることが多いカニです。

また、最近では殻を活用する技術も開発され、健康食品などの原料に使われており、殻まで無駄なく活用されています。


草菴は、2022年は9月26日より、紅ズワイガニのご提供を開始致します!
紅ズワイガニの聖地・境港に近いからこそ召し上がっていただける、新鮮な紅ズワイガニの味をぜひ、お試しください。

※ご予約は、ベストレート保障の草菴公式HPオンラインご予約が一番お得です※

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