こんにちは!
出雲・湯の川温泉 草菴(草庵)「温泉ソムリエ」内田奈緒子です。
出雲・湯の川温泉 草菴(草庵)って、いったいどんな旅館なのか?
気になっていらっしゃる方も多いかと存じます。
そこで、今回は皆様に、草菴の魅力を駆け足ですがご紹介していきたいと思います!
目次
草菴(草庵)の所在地は?
出雲・湯の川温泉 草菴(草庵)は、出雲市斐川町に位置します。
出雲市には、皆様ご存知の「出雲大社」
「日御碕(ひのみさき)」
などの名所がございます。
草菴のある斐川町は、広い出雲平野に整えられた「築地松(ついじまつ)」が美しく、
麦や米、出西(しゅっさい)生姜など、農業が盛んな町です。
出雲・湯の川温泉 草菴(草庵)とは?
「湯宿 草菴(草庵)」は、雑木林の庭に囲まれた全18室の小さな宿です。
「草菴(草庵)」と言う名のとおり、玄関には茅葺の門があり、皆様をお迎えいたします。
この門をくぐると、日常を忘れさせてくれる、草菴独特の空気を感じることが出来ます。
ベンガラ漆喰が美しい「すゞ奈」
到着後、まずフロントとレストランを兼ねた「すゞ奈」へ。
「すゞ奈」は、飛騨髙山から移築した古民家で、「ベンガラ漆喰」の壁が美しい建物です。
中には地元の「来待石(きまちいし)」で造った暖炉があります。
冬には火が入り、暖かなぬくもりが館内を包みます。
趣の異なる、様々なお部屋
草菴には、趣の異なる様々なタイプのお部屋がございます。
大きく分けて
・日本庭園に面した和室客室「癒しの宿」
・「紫雲閣(しうんかく)」
・「古民家離れの宿」
の3つの棟がございます。それぞれの棟について、ご案内いたします。
・日本庭園に面した和室客室「癒しの宿」
落ち着いた和室客室「癒しの宿」は、8室全てが日本庭園に面しており、お部屋にはテラスが付いております。
テラスから、四季折々のお庭の表情をゆったりと愉しんでいただくことができます。
・「紫雲閣(しうんかく)」
島根県三刀屋(みとや)町からの移築した古民家を使用した宿泊棟です。
洋室と、お風呂付の和洋室の計7室があります。
・「古民家離れの宿」
江戸・天保時代の古民家を、島根県江津(ごうつ)市より移築した客室です。
半露天風呂付の「天保」「庄屋」、1棟建てのプライベート感溢れる客室「明治」の計3室があります。
日本三美人の湯 「出雲・湯の川温泉」を源泉かけ流しで
「出雲・湯の川温泉」は、「日本三美人の湯」に数えられる、大変上質な美人湯です。
湯の川温泉は、若返りの効果が期待できる「硫酸塩泉」。
また、保湿効果のある「塩化物泉」。
さらにお肌によい弱アルカリ泉と、美人湯の要素がたっぷりと詰まっています。
泉質については、「温泉ソムリエ」がまとめたこちらをご覧ください!
このような上質な美人湯を加水・加温無し・源泉かけ流しでお楽しみいただけます。
さらに、趣の異なる6箇所の貸切風呂があり、湯めぐりをするのも楽しみです。
お風呂上りには、つめたーいアイスキャンディもありますよ!
草菴(草庵)料理長「山崎要一郎」の心づくしの御夕食
お食事はフロント・レストラン棟「すゞ奈」にてご用意しています。
お食事は、新鮮な地元食材を多数使った「創作和食会席」。
料理長が素材だけでなく、うつわや盛り付けにもこだわった、草菴ならではの和食をお召し上がりください。
日本海の幸「のどぐろ」や、ブランド牛「しまね和牛」をお楽しみいただけるプランも人気です。
【しまね和牛150グラム】お肉好きさん必食★しまね和牛プラン
【草菴プレミアム】旬の贅沢を心ゆくまで【特選和食会席】プラン
草菴(草庵)で迎える朝のお楽しみ
ゆっくり休んだ翌朝は、窓から差し込む柔らかな光と、鳥の声から始まります。
お風呂は深夜・早朝いつでもお使いいただけますので、「朝風呂」に入ってみてはいかがでしょうか。
朝風呂で程よく身体がほぐれた後は、レストラン棟すゞ奈にて「朝食」を・・・。
炊きたての「奥出雲産コシヒカリ」や、「宍道湖産しじみのお味噌汁」、「地物の焼きたて干物」など・・・。
疲れた身体に染み渡るような、優しいご朝食をたっぷりと召し上がってください。
一息ついて、チェックアウト。
後ろ髪ひかれる思いで日常へと戻る瞬間。
「是非、また、お越しくださいませ。。。」
いかがでしたか?
出雲・湯の川温泉 草菴(草庵)に泊まる雰囲気が、少しでも伝わりましたでしょうか?
ぜひ一度、出雲の地、そして草菴へ、お越しくださいませ。
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
◆各地からのアクセスについては、こちらをご参考ください◆
【東京から出雲大社へのアクセス】おすすめの交通手段は?
【大阪から出雲大社へのアクセス】おすすめの交通手段は?
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